看護師あるある広場

看護師のプライベートその②【休日あるある】 -What do you think on a holiday ? - 

休日あるある

休みたいのに反応しちゃう!職業病ってありませんか?

休みの日に救急車のサイレンを聞くと憂鬱になること、ありませんか?
毎日の勤務で疲れが溜まっているのに、休みの前でも夜中に急に目が冴えたり、逆に昼間に寝てしまったり、体内時計がおかしくなっていて、休日はぼうっとしてしまいます。だけど、サイレンの音が聞こえた時だけは意識がはっきりするんです。これも職業病なのでしょうか。
休日は、病院の近くの道を遠回りになっても避けてしまいます。休日は完全に仕事のことは忘れたいんですけど…その行動自体が意識しているってこと。なかなか難しいですよね。
休日明けも、出勤するのが億劫で布団から出るのが辛いのですが、病院に向かってる途中から「あの患者さんどうしてたかな」とか、「この前の点は改善されたかな」など考えだしていて、制服を着た頃には仕事モード全開になるから不思議です。
そして、勤務帰りもつい病院のことを考えてしまいますが、電車の中で眠りに落ちた瞬間から『お休みモードスイッチ』が入ります。
ただし、レポートの提出などがある前だけは、休日でも『仕事モード』から抜け出せません。勤務外のレポート提出などは減らしてもらいたいものですよね。

テレビの音を遠くに聞きながら寝ている幸せ!感じませんか?

お休みの日はテレビをつけっぱなしで、1日中外にも出ずにひたすら寝てしまいませんか?
そのくせ家族に「テレビ見ないなら、消すよ」と言われると、「見てるよ!」と怒ったりして…。なんだか酔っぱらって帰宅したオヤジみたいですね。だけど、そんなダメ人間になっていても許される時間が幸せなんです。
結局、「休みになったらやろう」と思っていたことには手がつけられずに、時間だけが過ぎていくのは私だけでしょうか。
日々、気を張りながらハードな仕事をしているのだから仕方ない、ですよね?
切り替えができない新人さんは、休日まで仕事を引きずってしまい、考え事をしてしまうという方も多いようです。勤務中に集中するためにも、休日にしっかり休養を取ることは大切です。休日くらい自分を許してあげて、自分に甘くなっても良いと思います。その分、仕事に入ったら頑張ればいいのですから、しっかり休養を取ってくださいね。

休日はフィクションの世界で癒されたい!なんて思いませんか?

録っておいたビデオをまとめて見たり、漫画や本をまとめて読んだりしませんか? 私の周りにはそういう人がわりと多くいます。
フィクションの世界できゅんきゅん・ドキドキしまくるけど、実際の自分は、一般社会とは遠い気がします。患者さんは一般社会の中の住人だけど、患者さんにとっては病院にいる時って非日常なんですよね。
だけど、看護師にとっては病院こそが現実に直面し続ける逃げ場のない時間なんですよね。
だから、休日にフィクションに癒されたいのかもしれません。ドラマや漫画は恋愛モノ。小説はミステリーが多いです。
同僚に聞いたら、医療モノは突っ込みを入れたくなるから見ないつもりなのに、なんとなく見てしまうそうです。
私は彼氏から「医療モノを一緒に見ると楽しい」と言われました。自分ではそんなに突っ込んでいるつもりはないんですけどね。

私にとって一番身近な社会は“コンビニ”かもしれません。24時間いつでも迎えてくれるコンビニは、看護師の現実的な味方ですよね。
最近では、栄養バランスを取りやすい少人数向けの惣菜も充実しているので、健康管理にも使えてありがたい存在です。

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