看護師あるある広場

どんな看護師でも一度は思ってしまう?!【看護師の業務あるある】

看護師の業務あるある

夢でもナースコールが聞こえる!

あなたはどんな夢を見ますか?現役ナースの多くは、病院、患者さん、病院スタッフが夢に現れることが多いそうです。夢の中でもナースコールやモニターのアラーム音が聞こえる、という声が多く聞かれます。母乳保育を推進している産婦人科病棟のナースで、「蛇口をひねると水ではなくて母乳が出てくるという夢を見た」という人もいました。寝ても覚めても病院のお仕事が忘れられないんですね。また、休日も何かやり残した感じがして、ゆっくり休めた気がしないという人も多いようです。責任感が強くてまじめな人ほど思いつめてしまう傾向があるのではないでしょうか。休日や睡眠時くらいはリラックスして、自分を休めてあげてくださいね。患者さんたちは、ナースの元気な笑顔を待っています!

どうしても点滴・採血が苦手…

採血や点滴の刺入が苦手で悩んでいる方、いませんか?腕を温めて血流を良くしても、駆血帯の締め方をどんなに工夫しても、何度も血管を探しても、さっきまでそこにいたはずなのにいざ刺入となると…不思議といなくなってしまう「血管」。何度も刺入したり、刺した後に血管を探ってしまうのって、患者さんにとって本当に苦痛だと思います。やっているナースの心も痛いんです。新人看護師の手前もあるし、いい加減に上手くならないといけないと思い、焦りますよね。患者さんに「へたくそ!」と言われたり、「あら、あなたがやるの…」と、あからさまに嫌な顔をされるのもショックです。技術の未熟さが原因のため、自己嫌悪で自分に追い打ちをかけてしまいがち。技術が向上するのが一番の解決策ですが、自分にできる部分を伸ばして活躍できると良いですね!

だれもが恐れる『ミス』!

「実施指示が2回出ていた抗生物質の点滴を1回しかしなかった」「術後の患者さんの創部から、よく見えなかった身体の下側に出血していて、大量出血の発見が遅れた」「患者さんの腕の角度が変わったことで、2時間かけて落とすはずの点滴が30分で終わってしまった」…忙しい業務の中で、一歩間違ったら大きな医療事故につながる「ミス」。だれもが一度はひやりとするような経験をお持ちではないでしょうか?大事に至らなくても、いつでもミスの危険がつきまとう医療現場は、常に緊張感との戦いです。患者さんの健康を守るために、ナースには常に知識・技術とともに、ミスを未然に防ぐ注意力が求められているため、一般職に比べると大きなプレッシャーがあるのです。

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