看護師あるある広場

看護師のプライベートその①【お金あるある】 -the money is dissatisfied?-

お金あるある

夜勤ナシだと給料激減は仕方ないの?

家庭の事情や健康上の問題などで、日勤のみの勤務を希望したら、びっくりするほど給料が減ってしまったという経験をした方はいませんか?病院ごとに給与体系は違いますが、通常は「基本給」に「資格手当」を始めとした様々な手当が加算されます。夜勤をすることで、加算される手当はかなり増加するので、夜勤ができなくなる場合は、「基本給」の金額をしっかり調べ、より良い職場を選ぶと良いですね。日勤のお仕事であっても、医療処置や患者さんのお世話など、忙しい業務をこなしているのに、給料が激減するのは納得がいきませんよね。また、病棟勤務が辛くて外来に配置換えしてもらっても、救急外来の夜勤当直をしなければならず、慣れない救急の仕事にたずさわらなければならず、困ったという話も聞きます。「夜勤がなければラク」とばかりは言えないし、「日勤だけだから給料が低くても仕方がない」なんてあきらめないでくださいね。

「研究」「研修」サービス残業は当たり前?

看護研究や研修会、事例検討などがある場合に、勤務後病棟に残ってやったり、休日出勤をしたり、 勤務が終了してから自宅でやったりすること、ありませんか?こうした時間外の活動は、給与に反映されたりしないので、 サービス残業ということになりますよね。自他の研鑽のため、看護の向上のためではありますが、忙しい日常業務をこなした上にこれでは、どうしてもやる気にならないのではないでしょうか。よく転職希望のナースからも「時間外の勉強会のない病院がいい」という言葉を聞きますが、それもそのはず。ナースにとって貴重なオフタイムを削られることは、気力・体力が削がれて致命傷になりかねません。向上心を持ちながらも、研修会や事例検討は勤務時間内にして欲しいものですね。ただ、看護研究を勤務時間内だけでやる、というのは…うーん、まだまだ課題はありそうですね。

給料はお仕事に見合ってる?

「ナースって稼ぎいいんでしょ?」なんて言われると、イラっとしませんか?確かに一般職の人と比較して、収入は多めかもしれませんが、日々緊張感のある職場で知識・技術を求められ、患者さんに笑顔で接しつつ、厳しい人間関係に耐えて、ハードなシフト勤務をこなした上でいただいているお給料です。おまけに、大卒・正看・准看と、微妙にランクがあるのも不思議な感じ。資格を取る段階で、より有利な資格を選べば良いのでしょうけれど、医療現場でやっている業務は同じなのに!と思う人は多いはず。あとから入職してきた人よりお給料が少ないのって、ショックですよね。お仕事に見合ったお給料をもらえていないと感じるナースはとても多いんです。

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